
全日本学童軟式野球大会出場に当たっての目標
一球集中、一戦集中、一戦必勝で優勝を目指します。
目標はずばり『全国制覇』です。
チームのモットー(大切にしているもの)
野球に感謝。すべてに感謝。
『大住12戦士は謙虚に歩むと金なり』
選手、父兄、スタッフが一丸となって野球を楽しみ、和を大切にしています。
チームアピール
個性豊かな大住12戦士たちです。
『大技、小技、忍者野球、大住スペシャル』でチームを勝利に導いてきました。
投手陣も豊富で、打力は日々成長過程にあります。
走攻守バランスのとれたチームに仕上がりました。水戸での大暴れを期待しています。
大会感想【安川功基選手 捕手】
僕が全国大会に出場し、まず思った事や感じた事は、開会式と試合中のスタンドからの応援がすごく盛大だった事です。開会式は、1チーム1チームが入場行進するたびに、すごい歓声が上がりました。試合中の応援は、ストライクやヒットがでる度に、大きな声や太鼓の音がグランドに響き渡りました。このような立派な球場や応援の中で野球ができた事は、とてもうれしかったです。
僕たちのチームは、開会式の翌日に水戸市民球場で1回戦と2回戦を戦いました。試合前は、緊張感でどきどきしましたが、トランペットや太鼓での応援、大きな声援で緊張していた気持ちが吹き飛び、チーム一丸で戦い、勝つことができました。翌日の3回戦は前年度優勝チームの門真ブルーメッツでした。試合は、先取点を取られてしまいましたが、直ぐに逆転、このまま終わればと思った時に逆転され、4点差になりました。そして最終回、2点差まで追いつき、2アウト1塁2塁で僕の打順、パスボールがあり2塁3塁となり、カウント2-3となりました。最後の一球が低めのストライクで3振、ゲームセット。
最後のバッターとなりました。その瞬間悔しい思いで涙が溢れてきました。皆、泣いていました。もう少しまで追いつめたのに、凄く悔しくて残念でした。でも、必ずこの悔しさを次につなげたいと思いました。
僕は、目標の全国制覇はできなかったけれど、水戸に行って本当にいい経験となりました。思い出に残る、学童野球最後の夏になりました。